学生の頃よりお花づくりや販売を経験し、実際のお花屋さんにインターンシップしたことで、この道を選んだ小寺。

日々技術を磨く彼女の仕事に対する思いをご紹介します。

お客様の大切なシーンで気持ちが伝わるお花をつくるために。

「本店は、冠婚葬祭のお花づくりと配送、観葉植物や造花のリースをしているので、店頭販売のお花屋さんとはちょっとイメージが違うかもしれませんね。」

と、色々な形でお花を届けていることを話す彼女に、仕事のやりがいについて聞きしました。

「一番は、結婚式そして葬儀などお客様の人生の中で大事なシーンに関わり、お花を通してお手伝いできることですね。特に、店頭では通っていただけるお客様も多いのですが、本店での仕事は、ひとつひとつが本番です。 綺麗さだけでなく、丁寧なお花づくりが求められるので、日々自分の技術や知識を増やし、さらにお客様の気持ちが伝わるお花づくりを心掛けています。」

そんな小寺が、お花づくりの技術や知識を向上していくために取り組んでいるのが、フラワー装飾技能士の国家検定資格取得と職業高校での講師。特に、講師として将来のお花に関する仕事につきたい学生へ教えることで学ぶことも多いとのこと。

「会社からの支援でフラワー装飾技能士の資格を取得しましたが、独自に勉強してきたお花づくりの基本を改めて学ぶことができ、より職業としてお花づくりをしていく能力が上がりました。今後はお客様の想い以上の提案ができるように頑張りたいですね。」

と意気込みを教えてくれました。

技術や知識は少しづつ覚えていけるので、明るく元気な方をお待ちしております。店頭販売だけでなく、冠婚葬祭や大きなアレンジ花壇の植え込みなど色々な仕事を経験できる職場です。

小寺

アレンジメント教室へ通ったことがきっかけでお花づくりに興味を持った木下。

仕事にすることで大変なこともあるけれど、日々の仕事が楽しいという彼女の仕事に対する思いをご紹介します。

協力し合える楽しい仲間と一緒にお店づくり。

「アレンジメント教室と違い、実際仕事としてしてみると結構大変でした。最初は、上手にできないことも多かったのですが、店舗の先輩スタッフの方にすごく助けてもらい、今では楽しい仲間と一緒に働いています。」

もともと「ものをつくる」ということが好きであった彼女に、仕事のやりがいを聞くと、

「まだまだお客様に満足して貰えないことも多いので、今は一人でも多くのお客様に喜んでもらえるよう技術や知識を身に着けていきたいです。 ただ、その中でもお店の仲間全員で話し合いながら、お客様に喜んでいただけるようにお店のレイアウトや入荷する花を決めたりするお店づくりは、すごく楽しいです。」

と教えてくれました。地元のお客様が数多く訪れる店頭での暖かいコミュニケーション、彼女のやりがいにつながっていることがわかりました。

スタッフみんなで助け合い、一緒に考えながらお店づくりをしていける、元気で明るい方をお待ちしています。ぜひ楽しいお店にしていきましょう。

木下

最初は店頭販売やお花づくりの経験がなく少し不安があったという足立。

子育てや家事との両立をしながら働く彼女の仕事に対する思いをご紹介します。

お花づくりが思った以上に楽しく、やりがいに。

「結婚、出産を経て仕事に復帰しようと思ったとき、勤務時間や場所などで選びましたが、店頭販売やお花づくりの経験がなく、不安もありました。 実際にはじめてみると、先輩に丁寧に教えてもらえ、大変さよりも新しいことを覚えることが楽しみになっていました。」

子育てや家事との両立をしながら、お客様に季節を感じていただくための花の入荷やお店づくりを仲間と楽しみながら行っている彼女。

「プレゼントとしてお花を買いに来られたお客様が、後日『ありがとう、喜んでもらえたよ』と声掛けにお立ち寄りくださった時はすごく嬉しかったです。 店頭なので、地元のお客様とちょっとした会話をしながら働けるのがやりがいにつながっています。」

嬉しかったエピソードと交えて仕事のやりがいについても教えてくれました。

人と話すことが好きな人や接客が好きな人をお待ちしています。仕事を始めてからでもお花の知識や技術は身に付きますので、未経験でもやる気があれば大丈夫です！

足立